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マライア・キャリー韓国公演、11年ぶりに見た舞台マナーにファンは心残り

「ME. I AM MARIAH Live in Seoul」 

    • < マライア・キャリー>

    世界的なポップスター、マライア・キャリーが11年ぶりに韓国公演を開催した。

    マライア・キャリーは8日、ソウル特別市松坡区芳荑洞オリンピック公園88芝生広場にて「ME. I AM MARIAH Live in Seoul」を開き、国内ファンたちと11年ぶりに再会した。

    公演がはじまるとマライア・キャリーはオープニング曲「Fantasy」を熱唱して火蓋を切った。ゴールドのミニドレスを着て登場した彼女は続く「Touch My Body」と「Emotions」で雰囲気を一層熱くした。すぐにアルバム「Rainbow」の収録曲「Petals」、「Rainbow」のステージが続いた。マライア・キャリーは銀色のドレスを着て登場し脚線美を披露した。彼女は「元々はロングドレスだったが昨日ピアノの上に駆け上って破れた」と冗談を言う姿も見せた。

    マライア・キャリーは「ソウルでファンたちと共にする時間は本当に楽しかった。ありがとう」と所感を明かしたが、11年を待っていた韓国ファンたちは過去に比べて舞台マナーと高音処理などが以前の姿ではないため残念だったという評が多かった。歌詞を忘れる失敗を繰り返し、間奏中にさきにステージから消えるなど世界的スターらしくない舞台マナーを見せて直接公演会場を訪れたファンたちを失望させてしまった。

    マライア・キャリーは1990年デビューアルバム「Vision of Love」1枚でビルボードチャート4つ連続シングル1位を記録し現在まで18曲のビルボードシングルチャート1位記録を保有している世界的なポップスターだ。去る5月に14枚目のアルバム「ME. I AM MARIAH」を発売して韓国、日本、中国、シンガポールなどアジアツアーを行っている。
  • MKスポーツ_ファン・ソクチョ インターン記者/写真=イェスコム | (C) mk.co.kr | 入力 2014-10-09 13:07:10