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韓流ブームの効果、中国が直接乗り出して「K-タウン」作る

中国「ミッションヒルズ」 

    韓流ブームにより、韓国市場に対する中国の消費者の関心が高まっている。世界的な規模のリゾートグループ、中国のミッションヒルズが「K-タウン」を差別化戦略として打ち出した超大型ショッピングモール「MHモール」をオープンするとして注目されている。

    来年4~5月頃に海南リゾート、8~9月頃に深川リゾート内に「MHモール」が入る予定で、2つの場所は両方とも観光客の誘致をターゲットにしており、韓国のファッション、ビューティー、エンターテインメントのカテゴリで飾られる展望だ。ミッションヒルズのテニエル・チュー副会長は、「韓国と中国の文化、経済などの交流と協力が一層発展するだろう」とし、「中国人はすでに韓国の文化とファッション、ビューティーなどを愛し、より多くの優秀な韓国商品に会いたがっている」と説明した。

    ミッションヒルズ、深川リゾートの場合、ゴルフ事業を主力にホテル、コンドミニアム、レジャー施設を備えているが、ここにモールを追加し、海南リゾートも天然温泉と複合レジャー施設などを備えている中にショッピングモールを加えて、集客層を広げることに注目した。

    何よりもミッションヒルズ側が最も心血を注いでいるのは、韓流文化体験空間である「K-タウン」で、中国はもちろん、韓流ブームが起こったそれぞれの国で肯定的な反応が起こると期待している。
  • シークニュース_イム・ソヨン記者/写真=シークニュースDB | 入力 2014-10-10 22:38:46