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ウェブドラマ、10分で1話分が終わる「手のひらドラマ」が人気

ウェブドラマの視聴者が急増 

  • 『恋愛細胞』は、人気絶頂の俳優キム・ウビンが出演する人気ドラマで、コンピュータやスマートフォンでのみ視聴できる「ウェブドラマ」というのが特徴だ。ポータルサイトとYouTubeで放送されるウェブドラマが新しいモバイルコンテンツとして人気を得ている。

    ウェブドラマの活性化は、スマートフォンユーザーが今年4000万人(LTEは3000万人)を超え、弾みを得ている。まず、ウェブドラマの1話分の分量は10分で、既存の地上波ドラマよりもはるかに短くて負担がない。ウェプトゥーンのように決められた曜日に作品が公開されれば、視聴者が「必要な時」に楽しめばいい。通勤時間や昼休みにスマートフォンでウェブドラマを鑑賞することができる。

    製作本数も大幅に増えた。NAVERは昨年2月、『ラブインメモリ』を皮切りに、昨年に7本、今年は18本のウェブドラマを編成した。今年の作品のうち6本は累積の再生数が100万回を超えたりもした。これにより、NAVERはウェブドラマ専用チャンネル(NAVER TVキャスト)を別途設けながらウェプトゥーン競争力をウェブドラマにまで拡張させた。ダウムカカオも昨年4月、ウェプトゥーン『未生 プリクォル』を皮切りに、Webドラマ7本を披露した。

    利用者も増えている。 KT経済経営研究所によると、NAVER初のウェブドラマ『ラブインメモリ』(2013年2月)の1話目の再生数は16万回だったが、2014年1月放映された『後遺症』の1話目の再生数は、48万回と集計された。
  • 毎日経済 イ・ギョンジン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-12-18 17:12:30