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芸能人のSNSから垣間見る「私は大丈夫」vs「私は大丈夫じゃない」

  • スターにとってSNSはまた別のコミュニケーションツールもしくは宣伝の窓口だ。そのため、SNSの代表とされるTwitter(ツイッター)はもちろんインスタグラム、Facebook(フェイスブック)など様々なSNSにてスターたちと出会うことが出来るが、舞台の上もしくはスクリーンとTVの中の姿とは少し違う彼らのSNS。1週間のSNSイシューを簡単にお見せしようと思う。<編集者>

    特にSNSが賑やかな1週間だった。所属事務所との訴訟により頭を抱えているクララはFacebookを通じて立場を表明し、ドラマ『ジキル・ハイド、私』の原作者イ・チュンホはライバル作『キルミーヒールミー』を狙った非難発言で公憤を買った。それだけでなく歌手イ・スの『私は歌手だ3』出演のニュースもやはりSNS上にて話題となった。特に騒がしかった今週のタイムライン、最もホットなクララとイ・チュンホを除けばどんなことが起こっただろうか。

    ▶キム・ソンウン:「私を同情しないでください」
    子役時代のイメージで大衆に記憶されていることは成人俳優にとって毒となる。そのため子役俳優出身たちに投げられる最も大きな課題のひとつが『子役イメージの脱皮』だ。これはアクション、恋愛、セクシーなどのジャンルで代弁されたりする。

    そして俳優キム・ソンウンにとって『ミダル』は一時の影響であり大きな荷物だ。ミダルという名前で大衆に名前を知らせ、彼女に残ったものはミダルが全てだった。そんなキム・ソンウンが最近オンライン上にてはっとする姿で話題となった。成人映画に出演したという事実が知らされて注目を集めたのだ。

    大衆は彼女の選択に残念な気持ちを表した。しかしキム・ソンウンは堂々としていた。彼女は「私を同情しないでください。私は私が選んだ方法で私の人生を生きています。皆さんが信じようと信じなかろうと、私はストレスも苦痛もない人生を生きています」と自身の意思を伝えた。

    彼女が『ミダル』という名札をさっと取り払い、大衆の前に俳優キム・ソンウンとして立つことが出来る日が来ることを願う。

    ▶ジェイユン:イ・スに向かう狙い撃ち発言?
    イ・スの『私は歌手だ3』出演の知らせはネチズンを怒らせた。未成年者売春容疑のイ・スが放送に出演するということについて否定的な世論の怒りは冷めることがなかった。

    そしてイ・スの『私は歌手だ3』出演の知らせが確定された後、一人のTwitterがすべての視線を一箇所に集めた。イ・スと共にグループ『M.C The Max』で活動していたジェイユン。彼は「7年を捨てた。歌をしっかり歌い、再び会うのはよそう。上手くいけ」という意味深なメッセージを本人のTwitterに残した。

    彼が特定の対象を言及したものではないが、『7年』『歌をしっかり歌い』などの言葉はイ・スを連想させるのに十分だった。現在ジェイユンのTwitterは非公開にされた状態であり、イ・スは『私は歌手だ3』からの降板を決定した。

    ▶キム・ユナ:困惑報道に「元気です」
    紫雨林(ジャウリム)のボーカルであるキム・ユナが入院中だという記事が登場した。この報道はすぐに同名によるハプニングであることが明かされたが、訂正報道に接することが出来ないネチズンたちは紫雨林キム・ユナの健康を心配した。これはキム・ユナにも伝えられ、彼女は直接ファンたちのためにメッセージを残した。

    「来年の活動について会議をしています。健康に過ごしているので心配しないでください」という安否挨拶の中には紫雨林の新しい活動に対する言及も共にされていた。彼女たちを待っているファンたちにはキム・ユナが無事であることと紫雨林のカムバック、二つをすべて聞くことができたという幸運のメッセージとなった。

    ▶パダ:S.E.Sの友情「永遠に」
    『無限に挑戦-トトカ』を通じて今も温かな友情を誇ったS.E.Sメンバーたち。舞台に上がりファンたちと出会ったパダ、シューとは違い、ユジンは妊娠中であったため会場で共に輝くことが出来なかった。しかし、彼女たちの出会いはプライベートでもしっかりと続けられている。

    ユジンとキ・テヨン夫妻がパダのミュージカルを訪ねて応援したものだ。パダはユジン夫妻に「いつもこうしてそばで応援してくれるあなたたちがいるから感謝し幸せです」と感謝の気持ちを伝えた。

    ▶SUPER JUNIORシンドン:アイドルも『血沸くチケット争奪戦』

    今月21日、グループEXOの2度目の単独コンサートを控えてチケット発売が進行された。この日の発売には120万人のファンたちが接続、サイトが麻痺する状態が発生したりもした。そしてその苦痛を味わったスターがいた。

    EXOの先輩グループであるSUPER JUNIORのシンドンがその主人公。実妹のためにEXOコンサートのチケット争奪戦に参加したシンドンは敗北の苦味を味わった。その後彼は「これがこんなに難しいことだったのか。皆さんこれをどうやっていたのか。見てろよ、EXO。見てろよSM」という悔しさを吐き出した。

    参考に120万人という数の話をすると、昨年の大学修学能力試験に応募した人員が59万人というから、大学修学能力試験の応募者の2倍程度ということになる。

    ▶ハン・スミン:G_Parkと共にする『燃える夜』
    ソレマウルのブランジェリーナ。パク・ミョンス-ハン・スミン夫妻のSNSは今も止まらずにいる。パク・ミョンスのクラブDJ活動もやはり継続している状況。これにパク・ミョンスと共にクラブを訪ねたハン・スミン氏はDJ中のパク・ミョンスの姿を自身の携帯電話に収めた。

    クラバーたちとコミュニケーションを取り、DJをするパク・ミョンスはもちろん、夫の仕事をする姿を見守っているハン・スミン氏の姿が熱い夜ほどに温かさを加えた。

    ▶チャ・スンウォン:カリスマ?労働の前では無用の長物
    ついに23日tvN『一日三食-漁村編』が出撃する。チャン・グンソクの税金論争とソン・ホジュンの重複出演論争などにより開始前から話題となっていた『一日三食』であるが、大衆の期待を受けているのも事実。

    特にファイター、チュ・ソンフンのカメオ出演のニュースが伝えられ放送に向かう視聴者の期待はさらに大きくなった。俳優界のカリスマ、チャ・スンウォンとリング上のカリスマ、チュ・ソンフン。二人の男が出会いどんなつらい労働を繰り広げるのか、二人が残した写真の1枚だけでも興味を加えている。
  • MBNスター アン・ソンウン記者/写真=パダ、チャ・スンウォン、ハン・スミンSNS / デザイン=イ・ジュヨン | (C) mk.co.kr | 入力 2015-01-23 14:23:24