記事一覧

ニュース

数字経済

テクノロジー

コラム

ビューティー

カルチャー

エンタメ

旅行

韓国Q&A

新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
カルチャー > カルチャー

歴史博物館、3月からバリアフリー映画を無料上映

    3月からソウル歴史博物館で障害者と非障害者が一団となって無料映画が可能となる。

    ソウル歴史博物館が来月から12月まで毎月第4週の土曜日ごとに1階の講堂で「ソウル歴史博物館土曜バリアフリー映画館」を運営すると明らかにした。

    バリアフリー映画は障害者と非障害者が一緒に映画を楽しむことができるように視覚障害者のための画面解説、聴覚障害者のための字幕が提供されている映画だ。

    これまで『7番房の奇跡』『テロ、ライブ』『るつぼ』『10人の泥棒たち』『拝啓、愛しています』『ワンドゥギ』などの韓国映画興行作とアニメーション『庭を出ためんどり』『ももへの手紙』 『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』『エンディングノート』などが上映されてきた。

    誰にでも開かれている博物館という趣旨に合わせて全体観覧可等級映画を選定して、家族単位で週末に博物館を訪れる市民が利用できるようにした。

    上映予定作に『アーネストとセレスティーヌ』『おおかみこどもの雨と雪』『ももへの手紙』 など子供たちが好きなアニメと『タッチ・オブ・ライト』『ミルコのひかり』などがある。また、今年バリアフリー映画委員会で製作する新作も鑑賞できる見通しだ。

    委員会のイ・ウンギョン代表は「流動人口が多く、交通に便利なソウル歴史博物館での上映を通じて視・聴覚障害者だけでなく、非障害者もバリアフリー映画について多く知ることを願う」と述べた。
  • シックニュース チョン・アラム記者/写真=バリアフリー映画委員会 | (C) mk.co.kr | 入力 2015-02-10 11:27:58