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新羅時代の砂金を発見、通常の砂金より純度20%高く、全世界的に「珍しい」

    新羅時代の砂金が発見されて話題だ。

    去る7日、KBSの報道によると、新羅の王宮跡である慶州月城の前の川で球状の砂金が多数発見された。

    今回発見された砂金の半分は、玉の形をした球状砂金で韓国内で初めて発見された希少な砂金だ。これまでに発見された砂金はほとんどが薄い落葉形だった。

    球状砂金の純度は、通常の砂金より20%ほど高い70~80%で、世界的にも非常に珍しいことが分かった。

    慶州威徳大学博物館のパク・ホングク館長は「月城前で発見された砂金は小さな球状で、韓国では初めて発見された」と述べた。

    専門家は、新羅の王宮跡地前の河川から出てきた球状砂金は、新羅時代に黄金遺物の装飾に活用されたものと見ている。

    特に球状砂金は加工がほとんどされず、装飾品として直接活用した可能性が高いと予想している。
  • シックニュース パク・ヒェラン記者/写真=KBS画面キャプチャ | (C) mk.co.kr | 入力 2015-03-09 09:20:10