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世界の若者たち三成洞に集まる…「C-フェスティバル」30日に開幕

http://c-festival.com 

    ソウルのコエックス(COEX)と貿易センターの一帯が5月10日まで、世界の若い熱気で熱くなる。コエックスは30日から来月10日まで、展示公演、パーティーや割引イベントなどを合わせた「C-フェスティバル 2015」を開催する。

    韓国人はもちろん、外国人観光客を狙った今回のイベントでは、アジアの文化トレンドを見ることのできる「アジアマニア」、文化芸術と情報技術(IT)が融合した「カルチャーテックフェア」などの展示会と、韓国、中国、日本、ロシアの各国の公演、ホログラムミュージカル、夜間のビールパーティー、メディアアートショー、キャラクターパレードなどが行われる。

    コエックスは今回のイベントを通じて、三成洞貿易センターの一帯をMICEと観光の中心地に育成するという意志を強く見せている。現在、年間131万人規模の海外バイヤーや観光客を、2017年までに300万人に増やすというものだ。そうなると、38億ドル(自動車27万台の輸出効果)の外貨を稼ぐ効果が発生する。

    C-フェスティバルの「C」は、文化(Culture)、コンテンツ(Contents)、展示(Convention)、融合(Convergence)、創造性(Creative)などの様々な意味を含んでいる。コエックスは、文化芸術とIT、韓流コンテンツやビジネスなどが出会う新概念のフェスティバルを披露する方針だ。今回のイベントを主催したコエックスのピョン・ボギョン社長は「今後も毎年C-フェスティバルを拡大して、外国人観光客が貿易センターを『必見の名所』として認識できるように努力する」と述べた。

    コエックスは中国、日本、ロシアなど、近隣諸国の連休期間と重なった今回のフェスティバルの期間に、外国人観光客を最大限、誘致する計画だ。
  • 毎日経済 チョン・ボムジュ記者/写真=C-フェスティバル2015ホームページ | (C) mk.co.kr | 入力 2015-04-28 17:32:55