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日産がEVS-28に参加、LEAF試乗会も進行

「第28回 国際電気自動車シンポジウム&展示会」が一山KINTEXで開催 

    韓国日産は5月3日から6日までの4日間、一山KINTEXにて開催される「第28回 国際電気自動車シンポジウム&展示会(EVS28, The 28th International Electric Vehicles Symposium and Exhibition)」に参加すると明かした。

    今回のイベントには1000名の政府、学会および業界専門家が参加する。また150社を超える業者が400個の展示ブースを準備する。日産を代表して日産自動車の電気-ハイブリッド車(EV-HEV)グローバルアライアンス総括の矢島和男氏が参加する予定だ。矢島総括は日産の電気車ビジョンおよび技術ノウハウを共有する一方で、運送手段を超えてよりスマートに発展していく今後の電気車活用方案について発表する。

    日産は参加期間中、世界販売1位100%電気車LEAFと多目的バン電気車e-NV200を展示する。特に、ブースではLEAFを利用した家庭用電気供給システム「LEAF to Home」を試演、日産の先進的な技術力を披露する。野外会場では訪問客たちを対象にLEAF試乗イベントも進行する。試乗に参加した顧客にはLEAFミニカーを記念品として贈呈する。

    韓国日産の菊池健彦代表理事は「EVS-28は日産の優れた電気自動車技術力、排気ガスのない(Zero Emission)社会に向かう確固とした意志とビジョンを韓国に紹介することができる最適な機会」とし、「今回のイベントを通じて韓国社会での電気自動車に対する関心を高め、日産と世界販売1位電気自動車LEAFについてより広く知らせるものと期待する」と話した。

    一方、日産はEVS28参加の他にも、国内電気車普及およびインフラ拡散のために、多様な活動を繰り広げてきた。2013年12月にLEAFの済州地域で発売をはじめとして、電気車業界で初めて済州島にて「電気車両のための緊急出動職員教育」を実施した。また、済州国際電気自動車EXPOと2015ソウルモーターショーなどを通じてLEAFと電気車について継続して知らせてきた。今月には済州地域に寄贈した急速充電器2基を設置完了し、世界的な電気車先導企業としての役割に合った社会貢献も展開している。
  • 毎経ドットコム_ユク・ドンユン客員記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2015-04-30 10:31:29