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富川国際漫画祭が8月12日から開催

www.bicof.com 

    • < 富川国際漫画祭 広報大使 ロボットトレイン >

    国内最大規模の漫画祭りである「富川国際漫画祭」が来月12~16日まで富川にて開かれる。富川国際漫画祭委員会は「光復70周年を迎え、これまでの70年の生を漫画がどのように照明し、こんご30年の生にて漫画がどのような役割をするのかを見渡す場を準備した」と明かした。

    展示会「漫画の響き、戦争と家族」は私たちが経験した戦争とその深い傷跡を見せ、「Between Utopia and Dystopia」は科学技術の発達と共に今後30年の私たちの生の姿を漫画家たちの想像力で描こうという場だ。

    日本人作家の益田ミリ氏の「すーちゃん」展示、フィンランドの人気漫画展示「ムーミン70、時計のゼンマイを巻く」、フランスのシャルリー・エブドにスポットを当てた「シャルリー・エブドの口を塞げ」など特別展も注目を集める。アングレーム国際漫画祭受賞図書展、チェコ現代作家展など国際祭りの位相に合った多様な海外展示も披露する。

    『仁川上陸作戦』、『未生』を描いたユン・テホ作家、ドラマでも放送された人気ウェブトゥーン『匂いを見る少女』のマンチ作家のサイン会も予定されている。料理と漫画で人気を集めているキムプン作家は「美味しい漫画トーク」を開く。世界の漫画界の巨匠ベルナール・イスレール(Bernar Yslaire)氏と韓国の巨匠チャン・テサン作家は対談「マスタートーク」にて出会う。

    漫画関係者たちが注目するカンファレンスは「KOCOA(KOrea COmics Agora)」という名前でアップグレードした。「漫画3Dにホリックする」はセミナーでは最新ITトレンド、3Dプリント、漫画産業を関連づけたビジネスを考察することが出来る。4D映画と韓国アニメーション産業の融合を模索する「4Dアニメーションセミナー:新たな未来を夢見る」もはずすことができない。漫画祭らしく広報大使には人気キャラクターのロボットトレインが選ばれた。
  • 毎日経済_イ・ソニ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2015-07-17 04:01:03