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韓・日・独のレーサー、日本の富士スピードウェイで激突

    韓国を代表するモータースポーツチャンピオンシップ大会であるCJハローモバイルスーパーレースが2015シーズン最後の海外レースを日本で開催する。

    スーパーレースは来る29~30日、日本の富士スピードウェイ(Fuji Speed​​way)で第6戦を開催すると27日、明らかにした。今回の大会は今シーズン行われる8回のレース中の6番目であり、最後の海外試合だ。

    富士スピードウェイは、1966年に完成した後、1976年に日本F1グランプリを開催したところだ。4.563キロの長さに16個のコーナーで構成されている。韓国のモータースポーツ大会が開かれるのは今回が初めてだ。

    今回の大会には、韓国、ドイツ、日本から来た最高レベルのレーサー17人が参加する。現在、シリーズポイント首位はチョン・ウィチョル(77点、エクスタレーシング)だ。ドイツ出身のティム・ベルグマイスター(68点、アトゥラスBX)は2位でその後を追っている。その次にチョ・ハンウ(67点、アトゥラスBX)、日本出身の井出有治(61点、エクスタレーシング)、キム・ドンウン(51点、CJレーシング)の順だ。

    この大会にはスーパー耐久でチャンピオンを獲得した谷口行規をはじめ、阿部光、影山正美など日本選手3人が追加で出場する予定だ。

    スーパーレース事業のキム・ドンビン総括理事は「スーパーレースを韓国を越えて、アジアのリーディングモータースポーツ大会にするために、2013年から海外でレースを開催している」とし「モータースポーツとエンターテイメントを結合した​​モーターテイメントを掲げ、日本のモータースポーツ関係者と企業の参加を引き出す」と述べた。
  • 毎経ドットコム チェ・ギソン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2015-08-27 10:27:45