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「韓服の現在・過去そして未来」…青瓦台で韓服特別展開催

9月15日から11月1日まで 

    文化体育観光部が主催し、韓国工芸・デザイン文化振興院付設機関である韓服振興センターが主管する「光復70周年記念 韓服特別展-韓服、私たちが愛した」が9月15日(火)から11月1日(日)までソウル鍾路区青瓦台サランチェ1階にて開かれる。

    「光復70周年記念 韓服特別展」は光復70周年を迎え、近現代史と共にしてきた韓服文化の流れを振り返ることで韓服に対する歴史的、文化的価値を認識し、大衆服飾として認識転換のきっかけを準備するという意味を込めている。

    そのため時代別、イシュー別の韓服文化に対するアーカイブ展示と国民が参加するイベントで構成される。

    韓服文化の流れに合わせて6つのセクションで構成された特別展は、韓服デザインの変化要素として生地・文様・カラーなどが展示される。また「ミスコリアの韓服」、「88オリンピックと韓服」など社会的話題と共にした韓服に対する多様なテーマの韓服、映像、小物などが公開される。

    慶雲博物館、イ・リザ展示館など専門機関と共にする今回の展示には韓国服飾史にて重要な意味を持つ作品90数点が公開される。それだけでなく、青瓦台サランチェが外国人観光客の人気観光コースに挙げられる名所であることを反映して人気ドラマの中の主人公が直接着用した韓服8着が展示される。

    国民参加イベントとしては韓服についての思い出、韓服に願うこと、韓服文化活性化のためのアイデアなどを提案するコーナーが運営される。また国民が寄贈した昔の韓服写真を歴史的事件などと絡めて展示し、全体的なテーマを紹介する特別映像が公開され、「着たい服、着るべき服、世界が着る服」としての韓服の意味について観客と疎通する。
  • シックニュース ハン・スクイン記者 / 写真提供=韓服振興センター | (C) mk.co.kr | 入力 2015-09-14 10:23:00