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高尺ドーム球場、4日に正式オープン…スポーツスターのサイン会などを行う
- 韓国初のドーム球場である高尺スカイドームが来る4日に正式に開場する。
ソウル市は3日、「新しい夢、高尺スカイドーム」というスローガンのもと、4日に開場式を行うと明らかにした。
式典は午後4時から始まり、野球スターの朴賛浩（パク・チャンホ）をはじめとする50人以上の前・現職スポーツスターがファンサイン会とハンドプリンティングイベントに参加する。午後5時からはアイドルグループと九老区の児童合唱団の公演が行われる。
開場式のメインイベントである「2015ソウルスーパーシリーズ：大韓民国代表vsキューバ代表の親善試合」は午後6時30分から行われる。
ソウル市は開場式当日、球場内の一般駐車は不可能だとし、地下鉄（九一駅、九老駅、開峰駅）と市内バスを利用してほしいと要請した。
高尺ドーム開場後も交通機関の不便が持続することに関連してソウル市は「1号線の九一駅から最短距離で入場できる西口は工事中で、来年のプロ野球開幕時期に合わせて3月に完工する」とし「工事後は駅から200メートルほどだけ歩けばいい」と説明した。
ソウル市は安養川道と高尺橋の間に高架の形で4千500平米規模の「歩行広場」を造成した。ソウルのプロ野球球団ヒーローズのホーム球場として使用予定なだけに、高尺橋から九一駅につながる道には野球をテーマにしたエリアもつくられる。
また、来年1月からは、大人と幼児プールを備えたプール、同時に100人を収容することができるジム、サッカー場、バスケットボールコートも運営される。
ソウル施設公団はまた、今月から市民ツアープログラムを運営して、市民の疑問を解消すると発表した。 - シックニュース イ・ボラ記者 / 写真提供 | (C) mk.co.kr | 入力 2015-11-03 14:29:00
