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「ドンジュ」青春ユン・ドンジュに会う…イ・ジュンイク監督の作品

    詩人ユン・ドンジュの人生を映画化した『ドンジュ』が2016年2月18日、公開する。イ・ジュンイク監督の作品だ。

    悲しい歴史を貫通する叙事とその中で輝いた青春の物語で、観客たちの心をひきつける予定だ。

    『ドンジュ』は日本植民地時代に28歳の短い人生を終えた詩人ユン・ドンジュの青年期を描いた映画だ。

    9日、公開されたスチールカットは、故郷の北間島から京城へ向かう列車の中、詩を書いているユン・ドンジュ(カン・ハヌル扮)と彼の肩に寄りかかって眠る長年の友人ソン・モンギュ(パク・ジョンミン扮)の姿が写っている。

    名前も、言語も、夢も許されなかった日本植民地時代。時代の悲しみを詩として書き下した青年ユン・ドンジュの決然としながら真剣な眼差しが、観る人に闇の時代を生きていた青春に対する胸詰った寂しさを呼び起こす。

    イ・ジュンイク監督とユン・ドンジュを演じたカン・ハヌル、ユン・ドンジュのいとこであり、彼の短い人生の中、密接な共感を分け合った友人ソン・モンギュ役のパク・ジョンミン。この3人の俳優の吸引力のある組み合わせと演技が期待感を呼び集める。
  • スタートゥデイ チン・ヒャンヒ記者 | 入力 2015-12-09 13:27:28