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「ファッションコード」今年もSFWと同時期に開催…相乗効果生まれるか
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- ファッションコード2016 F/Wコレクションが来る23~24日、ソウル中区「NAMSAN J-GRAN HOUSE」で開催される。
2016 S/Sコレクションに続き、今シーズンもヘラソウルファッションウィークと同じ期間に開催することによって、韓国に集まった海外バイヤーと観客の誘致に肯定的な相乗効果が生まれるのか、あるいはトレードショーまで導入したヘラソウルファッションウィークに埋もれて幕を下すのかに注目が集まっている。
文化体育観光部主催、韓国コンテンツ振興院と韓国のファッションデザイナー連合会が共同主管する今回の行事には、チェ・ボクホ、パク・ジョンチョルなどの既成世代のデザイナーのステージのほか、12の新進デザイナーのブランドショーが行われ、100以上のブランドが受注会に参加する。
韓国コンテンツ振興院の関係者は、「影響力のある受注会になるため、海外のバイヤーに積極的に参加を要請しており、海外のファッション関連メディアへの広報にも集中している。中国のオンラインメディアでは、ファッションコードの現場が生中継される予定だ」と伝えヘラソウルファッションウィークの動きと足並みをそろえる様子だ。
ファッションコードには、フランスのマン・パリス（Man Paris）のディレクター、イタリア最大のバイヤーグループカメラ・バイヤー・グループ（Camera Buyer Group）などのヨーロッパの関係者と日本の大型流通網阪急百貨店（Hankyu Dept）、ラフォーレデパート（Laforet Dept）など、30余りの海外企業の関係者らが参加する予定だ。
ただし、今シーズンもヘラソウルファッションウィークとの相互補完関係を形成するには多少無理があるという雰囲気であるため、トレードショーまで開催するヘラソウルファッションウィークと同じ時期にイベントを進行することが得になるのか損になるのかは見守らなければならない。 - シックニュース イム・ソヨン記者 / 写真＝ファッションコードホームページ | (C) mk.co.kr | 入力 2016-03-17 15:19:00
