記事一覧

ニュース

数字経済

テクノロジー

コラム

ビューティー

カルチャー

エンタメ

旅行

韓国Q&A

新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
カルチャー > 総合

「南山韓国の味まつり」10月6~10日に開催…韓国料理を観光コンテンツに

    MBNと毎日経済が10月6日から10日まで、ソウル中区南山韓屋村で「南山韓国の味まつり」を開催する。

    今回のイベントは、韓国料理コンテンツを活用して、外国人観光客に韓国の文化を知らせるという趣旨で企画された。26人のシェフと14カ所の食品関連団体・企業は、南山韓屋村のあちこちにブースを設け、現代文化と韓国料理を融合したさまざまな料理を広報する予定だ。

    特に、サウジアラビアの7つ星ホテルであるブルジュ・アル・アラブ首席統括コック長を務めたエドワード・クォン(Edward Kwon)シェプと、重要無形文化財第38号でありロッテホテル・新羅ホテルの調理部長を務めたキム・ハジン料理研究家らが乗り出し、観光客に韓国料理文化を紹介する。

    また、ソウルでレストランを運営しており、個性的な料理をプレゼントしてきたオーナーシェフたちも、今回の韓国の味まつりで、自分だけの個性的な韓国料理を披露する予定だ。

    イベント期間中、毎日午後3時にシェフたちが韓国料理文化を説明する「シェフトーク」が行われる。シェフトークが終われば、その後すぐに日付別で中国人・女性・外国人などが好きな食べ物を選定するイベントが開催される。

    これと共に、青華白磁作り、野花・コケ・瓦を活用したフラワーアートなどの観光客体験イベントをはじめ、ユ・ジュヒョンチェリスト、延世大学路上ライブサークルのムア、人気ストリートミュージシャンのキム・シヒョクが、観光客に韓国料理とよく調和する曲を聞かせるなどと、多様なプログラムが行われる予定だ。
  • 毎日経済デジタルニュース局 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-10-07 11:16:57