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ピアニストのチョ・ソンジンとラン・ラン、昨年最多の観客動員
- クラシック専用ホールである「ソウル芸術の殿堂」と「ロッテコンサートホール」で、昨年最も多くの観客を動員した公演は、ショパンコンクールにて韓国人として初めて優勝したピアニストのチョ・ソンジンの「ショパンコンクール優勝者ガラコンサート」とクラシック界のスーパースターであるピアニストのラン・ランのリサイタルであることが分かった。
17日、芸術の殿堂によると、チョ・ソンジンの「ショパンコンクール優勝者ガラコンサート」は、異例の平日2回公演（午後2時・8時）だったが、それぞれ2449人と2477人の観衆が集まって芸術の殿堂最多観客数を記録した。芸術の殿堂全体の客席数（2523席）を考慮すると、視野障害席など、ごく一部の座席を除いてほぼすべての座席に観客が入ったことになる。
ロッテコンサートホールでは、ピアニストのラン・ランのリサイタルに合計1995人が訪れて観覧した。ロッテコンサートホール全体の客席（2036席）をほとんど空席なく満たしたものだ。
また、招待券などを除いた有料観客数だけを計算する場合、この順位は少し変わった。
芸術の殿堂最高人気公演は「クリスマスコンサート - Yuhki Kuramotoと仲間たち」（2281人）、「ショパンコンクールガラコンサート」（午後2時公演・2276人）、「ショパンアルバム発売記念イム・ドンヒョクピアノリサイタル」 （2248人）の順で集計された。
ロッテコンサートホールの場合「ジャン・ギユーのパイプオルガンリサイタル」（1724人）、「ラン・ランピアノリサイタル」（1705人）、「KBS交響楽団ベートーベン全曲演奏会 - 交響曲第8番・9番」（1673人）などの順で有料観客が多く訪れた。 - O2CNI / 写真提供=ロッテコンサートホール | 入力 2017-01-18 13:50:00
