記事一覧

ニュース

数字経済

テクノロジー

コラム

ビューティー

カルチャー

エンタメ

旅行

韓国Q&A

新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
カルチャー > 総合

石村湖水の「スイート・スワン」は5月8日まで…白鳥の親子を見に来て

    「韓国人はストレスの多い社会に生きています。こんな国で子どもたちがたくさん生まれ、愛する機会が多ければ良いというメッセージを伝えたかった」

    ソウル蚕室の石村湖に設置された「スイート・スワン(Sweet Swan)」の作家フロレンティン・ホフマン(40)が訪韓して6日、記者懇談会を開き、このように語った。彼は2014年に黄色のゴム製のアヒル「ラバー・ダック」を披露し、旋風的な人気を呼んだ、オランダ出身の公共美術家だ。去る1日、ロッテワールドタワーの開館に合わせて、今度は14メートルから16メートルのママ・パパ白鳥と赤ちゃん白鳥の5羽をゴムで作って、湖に浮かべた。

    彼は「新しい命がはじまり、将来を考えるようになる季節だ、春の意味を込めたかった」とし「赤ちゃん白鳥が大人の白鳥に成長する過程を通じて、人間の人生と成熟を表現したもの」と伝えた。オーストラリアと香港、中国、台湾などを経た後、韓国に来たラバー・ダックとは異なり、スイート・スワンは韓国で初めて披露された作品だ。5月8日まで石村湖で展示される予定。
  • 毎日経済 イ・ヒャンフィ記者 / 写真=ロッテ文化財団 | (C) mk.co.kr | 入力 2017-04-08 09:59:57