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韓国の作家イ・ジソン「北のハッカー部隊に監視されている」

    作家でビリヤード選手チャ・ユラムさんの夫であるイ・ジソンさんが自分が北韓(北朝鮮)のハッカー部隊の監視を受けていると主張した。

    イ・ジソンさんは去る3日、自分のSNSに「私の妻の会社はすでに10回目の被害を受けた」とし「イベントのキャンセル、CM契約の不発など」と口を開いた。

    彼は「理由はいつも一緒だ」とし「「夫の政治性向が負担になる」というもの」としました。

    それとともに「私は北韓のハッカー部隊の監視を受けている」とし「全羅道が排出したスター運動選手の妻と、全羅道が排出したスター作家である私はそうして南と北の両政権から弾圧されている」と打ち明けた。

    彼は「突然、金芝河の『燃える渇きで』を読みたくなる」と付け加えた。

    これに先立ちイ・ジソンは「すでに明らかにしたが、私は北韓のハッカー部隊から攻撃されている。北韓のハッカー追跡の第一人者であるムン・ジョンヒョンESRCセンター長は私にいつでも北韓により恐ろしいことが起きるかもしれないと警告をしてきた」というコメントを残したりもした。

    またイ・ジソンは5日、自身のフェイスブックに「私は脱北民4000人以上を救助した、情報機関によると北韓が除去対象に挙げたというスーパーマン牧師と脱北人の救出作業をしていて北韓のハッカー部隊の監視リストに載り、これは私の主張ではなく、(ニュースを検索すると出てくる)北韓のハッカー追跡第一人者であるESRCムン・ジョンヒョン理事が知らせてくれたもの」と重ねて主張した。

    イ・ジソンさんは『夢見る屋根裏部屋』『リーディングでリードせよ』などを書いた作家で、2007年『女ならヒラリーのように』が40万部の販売を記録した有名な作家だ。13歳年下のビリヤード選手チャ・ユラムさんと2015年に結婚し、2人の子供に恵まれている。
  • MBN オンラインニュースチーム / 写真=イ・ジソン作家SNS | 入力 2019-11-05 16:57:00