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イ・ジュン「不可殺」出演確定 不死身のキャラクターに(公式)

    • 写真:プレインTPC

    俳優イ・ジュンがtvNの新しいドラマ『不可殺』(クォン・ソラ ソ・ジェウォン脚本、チャン・ヨンウ演出)への出演を確定して熱演を予告した。

    『不可殺』は600年のあいだ人間として死と転生を繰り返しながら前世を記憶する女と、600年のあいだ妖怪「不可殺(プルガサル)」になり死ぬことができない男の話で、死と生まれ変わりを繰り返し、過去から現在までの縁と因果が絡み合った人物の叙事を描く韓国型ファンタジーだ。 『ロマンスが必要3』の演出、『ミスター・サンシャイン』、『Sweet Home -俺と世界の絶望-』などを共同演出したチャン・ヨンウ監督がメガホンを取り、『客-ザ・ゲスト-』を執筆したクォン・ソラ、ソ・ジェウォン作家が脚本を引き受け信頼度を高める。

    イ・ジュンはドラマの中でもう1人の隠れた「不可殺」オク・ウルテ役を務める。ダン・ファル(イ・ジヌク扮)と同じ運命を生きているが、それとは逆に、永遠の命を享受し富と権力を支配して操る。

    前作の映画『LUCK-KEY/ラッキー』、『笛を吹く男』、『ソウル・ステーション/パンデミック』、ドラマ『お父さんが変』、『キャリアを引く女〜キャリーバッグいっぱいの恋』、『風の便りに聞きましたけど!?』、『カプトンイ 真実を追う者たち』などを通じて限界のない演技の幅を見せつけてしっかり実力を磨いてきたイ・ジュンは、格別な誘引力はもちろん、白と黒を行き来する魅力で大衆から多くの愛を受けてきた。今回の作品『不可殺』では初めて永遠のキャラクターを演じて歴代級の黒いオーラを披露することが期待される。

    これに先立ちイ・ジュンは『お父さんが変』以来3年ぶりの復帰作にNetflixオリジナルシリーズ『静けさの海』を選び多くの話題を集めた。『静けさの海』では、国防部のエリート出身のチーフエンジニア、リュ・テソク大尉に扮して風変わりな魅力を披露する予定だ。

    一方、イ・ジュンは現在SBSパワーFM(107.7MHz)『イジュンのヤングストリート』を進行し、毎日のようにリスナーとコミュニケーションをとっている。ラジオと演技を行き来する幅広い活躍を見せているイ・ジュンの活躍が注目される。

    イ・ジュンが出演する『静けさの海』は今年公開、『不可殺』は2022年初旬に放送される。
  • 毎日経済スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 | 入力 2021-03-19 09:03:19