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「朝鮮駆魔師」制作中断、海外版権も契約解除「スタッフの被害最小限に」

    • 写真:ドラマポスター

    『朝鮮駆魔師』の制作会社がSBS編成が取り消された後の現在の状況を説明した。

    26日、『朝鮮駆魔師』(スタジオフレックス、オートクレーブワークス、ロッテカルチャーワークス)制作会社は公式コメントを通じて「編成取り消し後、制作と関連した事項について問い合わせる方がいるため回答したい」と明らかにした。

    続いて「制作は中断された」とし「作品に参加したすべてのスタッフと関係者の方々の被害を最小化するために全力を尽くす」と説明した。

    加えて「『朝鮮駆魔師』と関連して海外版権件は契約解除の手続きを進めており、サービス中のすべての海外ストリーミングはすでに取りやめたり本日すべて中断される予定だ」と伝えた。

    一方、SBSの月火ドラマ『朝鮮駆魔師』は去る22日の初放送直後から太宗など実在の人物の歪曲された描写と各種中国風の小物や設定により「歴史歪曲」物議に包まれてきた。

    これに視聴者の抗議が殺到すると広告主たちも広告の中断を宣言した。結局、制作会社とSBSは過ちを認めて謝罪した。来週の放送を休止して作品を再整備すると明らかにしたが、世論の悪化が続くと放送を止めて放映権を購入する契約を解約することになった。
  • 毎経ドットコム MKスポーツ キム・ナヨン記者 | 入力 2021-03-26 12:44:01