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ソ・イングクとイ・スヒョク主演の犯罪映画「パイプライン」韓国で5月公開

    • 映画ポスター

    韓国初、盗油を素材にした犯罪娯楽映画『パイプライン』が5月の公開を確定した。

    22日に公開日決定のニュースと同時に公開された『パイプライン』1次ポスターでは、油を盗むために作られた地下作業室を背景に人生逆転を夢見る盗油師たちのドタバタチームプレーが予告されて注目を集める。

    小綺麗な装いとは異なりハンマーを持って汗を流して作業する大韓民国唯一無二の穿孔技術士ピンドリ(ソ・イングク)の姿から、危険な盗油作戦の計画を立てた大企業の後継者ゴヌ(イ・スヒョク)、実力より巧みな言葉使いが優先な溶接技術者チョプセ(ウム・ムンソク)、そして命がけの危険な盗油作戦に巻き込まれたプロ盗油屋たちの姿は映画のストーリーへの好奇心を刺激し、観客たちの期待を膨らませる。

    またソ・イングク、イ・スヒョク、ウム・ムンソク、ユ・スンモク、テ・ハンホ、ペ・ダビンなどの主演俳優たちはこれまでのイメージとは異なる新たな魅力の演技で映画に新鮮な楽しみを加える予定だ。

    韓国映画では初めて扱われる盗油犯罪という新鮮な素材と、別格のスケール、スピーディな展開はもちろん、ピンドルと性格の合わないチョプセ(ウム・ムンソク)から、地中の地理に詳しいナ課長(ユ・スンモク)、怪力の人間パワーショベルのクンサプ(テ・ハンホ)、状況判断が素早い監視係のカウンター(ペ・ダビン)、そして彼らを追う警察官マンシク(ペ・ユラム)まで、多彩な個性を持ったキャラクターが登場、ドタバタのチームプレーを予告して映画に対する期待を高める。

    『パイプライン』は 『マルチュク青春通り』『卑劣な街』を演出した映画界のストーリーテラー、ユ・ハ監督の久しぶりの新作でもある。
  • 毎日経済 スタートゥデイ ハン・ヒョンジョン記者 | 入力 2021-04-22 09:39:14