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防弾少年団『バター』…米と日の最新チャートをさらう


    防弾少年団(BTS)の英語新曲『Butter(バター)』が『Dynamite(ダイナマイト)』級の人気を続けている。世界最大のポップ音楽市場である米国と日本でだ。

    26日の所属事務所ビッグヒットミュージック(BIGHIT MUSIC)によると、『バター』は最新の日オリコンチャート(5月17~23日集計)の「週刊ストリーミングランキング」と「週間デジタルシングルランキング」でともに1位に上がった。去る21日に発売された『バター』は3日間の再生回数は1660万7136回を記録し、「週間ストリーミングランキング」の頂上を踏んだ。公開初週のストリーミング回数としてはオリコン史上最多だと、ビッグヒットミュージックは伝えた。

    防弾少年団は先だって『ダイナマイト』と『Film out(フィルムアウト)』でも、このチャートで1位を占めた。 3曲以上が週間ストリーミング数1000万回を達成したアーティストは、オリコン史上では防弾少年団が唯一だ。ストリーミングだけでなく、圧倒的な音源ダウンロード数(5万2821件)を記録して、週間デジタルシングルランキングでも1位に上がった。

    米国での成果も続いている。 『バター』は25日(現地時間)に発表された米ビルボード「ポップエアープレイ(POP AIRPLAY)」最新チャートで26位を記録した。ポップエアープレイはポップジャンルのトップ40曲を対象に、米国内の約160局の主要ラジオ局での週間放送回数を集計して順位を付ける。

    去る21日に公開された『バター』はリリース後、最初の三日間の集計だけでラジオチャートに進入した。防弾少年団の最初の英語の曲『ダイナマイト』が昨年にこのチャートに初めてデビューした順位(30位)よりも高い。 Kポップが米国のラジオであまり放送されない点を勘案すれば異例の成績だ。
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  • 毎日経済 | カン・ヨンウン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2021-05-26 18:26:29