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ク・ヘソン演出演技作「Daughter」がBIFF招待に続き今秋公開決定

映画「Daughter」 

    俳優兼映画俳優ク・ヘソンの「Daughter」が今秋の公開を確定した。

    「Daughter」はク・ヘソンの3番目の長編演出作でありスクリーン演技デビュー作だ。「手品」「桃の木」にて演出と脚本に参加してきた彼女が今回は1人3役を消化、注目を集める。特に第19回釜山国際映画祭(BIFF)韓国映画の今日-パノラマセクション招待作として選定され、これにより「鳴梁」「最後まで行く」「群盗-民乱の時代」「ドヒよ」等と肩を並べることとなった。

    歪んだ母性愛を鋭く淀みなく表現した「Daughter」。日々影のように自分について回る母と彼女を恐れる娘の物語が娘に対する母の所有欲と統制欲、そして一歩踏み込んで親と子の関係に対する問いを投げかけて観客たちを省察させる。映画「Daughter」は釜山国際映画祭を通じて観客たちと対面する。
  • MBNスター_ヨ・スジョン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-09-25 10:50:28