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チョ・ジョンソクの作品を選ぶ基準は?「無条件に面白いこと」

映画「私の愛、私の花嫁」 

    俳優チョ・ジョンソクが映画「私の愛、私の花嫁」に出演を決心したきっかけを明かした。チョ・ジョンソクは26日ソウル三清洞にて進行されたシークニュースとのインタビューにて映画「私の愛、私の花嫁」(監督イム・チャンサン)の出演のきっかけを尋ねる質問に「面白かったから」だと簡潔ながらも明白な答えを出した。

    彼は「私は無条件で面白くないといけない。誰が見ても『爆笑』させるが、私が見たときに面白さがなければいけない」とし「深刻な内容でも私が面白く見ることができれば、何度も人物の感情線を追いかけるようになり、次が気になってくるんです。私をどれだけ動かすことができるのかによる」と明かした。チョ・ジョンソクは「今回の映画もそうだったし『王の涙』『時間離脱者』など他の作品たちも私が本当に面白くて選ぶことになった作品」だとし「『観相師』は少し違う理由で選んだ作品だが、私が最初にキャスティングを受けた映画」だと伝えた。

    続けてチョ・ジョンソクは「どれだけ嬉しかったか分からない。尊敬するハン・ジェリム監督とソン・ガンホ先輩がキャスティングされた作品なのに断る理由がなかった。無条件やらねばと決心した」と明かした。チョ・ジョンソクはまた「たくさんのジャンルに挑戦したい」とし「スリラーや恐ろしいアクション、そうでなければ本格的な恋愛にも挑戦してみたい」とし「ジャンルに拘らずすべて好きだが多用なジャンルに挑戦してみたいというのが私の気持ち」だと明かした。

    「私の愛、私の花嫁」は1990年にイ・ミョンセ監督演出、俳優パク・ジュンフンとチェ・ジンシル主演の同名映画をリメイクした作品だ。4年の恋愛の末に結婚した韓国の普通のカップルヨンミン(チョ・ジョンソク扮)とミヨン(シン・ミナ扮)のリアルな新婚生活の物語を描いたロマンティックコメディ映画で来月8日に公開される。
  • シークニュース_キム・ジヨン記者/写真=イ・ミファ記者 | 入力 2014-09-29 09:52:57