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シン・ヒョンジュンの元マネージャーに名誉棄損で懲役1年6か月が求刑

    • スタートゥデイDB

    検察が俳優シン・ヒョンジュン(53)のパワハラ疑惑とプロポフォール投薬疑惑を提起した元マネージャーのキム氏に懲役1年6か月を求刑した。

    法曹界によると今月6日にソウル西部地裁刑事4単独で開かれた公判で検察はキム氏に対し懲役1年6か月を求刑した。

    昨年7月、シン・ヒョンジュンの元マネージャーのキム氏は「シン・ヒョンジュンのマネージャーを勤めていた時、不当な待遇を受けた」とし一部メディアを通じてメールなどを公開した。

    当時、キム氏は「シン・ヒョンジュンが悪態をつき不平不満などを吐露しただけでなく、シン・ヒョンジュンの母親の個人洗車、買い物などの私的な要求まで聞かないといけなかった」と主張した。この他にもシン・ヒョンジュンがプロポフォール不法投薬をしたという疑惑も提起した。

    これに対しシン・ヒョンジュンはキム氏を名誉毀損で告訴し「過去に一緒に働いたキム氏が、あるメディアとのインタビューでシン・ヒョンジュンに不当な待遇を受け精算問題が残っていると暴露したが、これは事実ではない。プロポフォール投薬疑惑も事実無根」という立場を示した。

    キム氏もまた、シン・ヒョンジュンを虚偽事実流布による名誉毀損の疑いで告訴、ソウル江南(カンナム)警察署麻薬課に「シン・ヒョンジュンが2010年ごろプロポフォールを不法投薬した疑いで捜査線上に上がっており、これを再捜査してほしい」という内容の告発状も提出した。

    シン・ヒョンジュン側は昨年11月「ソウル北部地方検察庁はシン・ヒョンジュンに対するキム氏の情報通信網法違反(名誉毀損)告訴事件に対して容疑なしで不起訴処分にした」とし「江南警察署はキム氏がプロポフォール投薬疑惑で告発した事件について、いかなる不法事実も確認できないという理由で直ちに告発状を差し戻した」とし「プロポフォール投薬、パワハラなどを主張しながら暴露した内容はすべて事実ではないことが捜査で明らかになった」と明らかにした。

    シン・ヒョンジュンの名誉を毀損した疑いで警察の調べで検察の起訴が決定し今年3月から行われた公判で、検察はキム氏に懲役1年6か月を求刑した。
  • 毎日経済 スタートゥデイ イ・ダギョム記者 | 入力 2021-10-07 10:57:50