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SISTARヒョリンの名品ボーカル、「帰路」の作曲家イェミンも感動

City Life 第447号 (14.10.07日付) …STAR TAP ②/⑤ 

    「歌は歌手だけできない」という言葉がある。もちろん、巷に漂う笑い話だ。全国民が歌手だと言ってもいいくらい歌が好きな民族であり、またカラオケに行ってみると本当に歌手顔負けの歌の上手な人が沢山いるため、出てきた言葉だ。

    かといって、すべての歌手たちがそうではないが、最近は特にアイドルグループのメンバーたちの中でも、メインボーカルとして遜色ないほど歌の上手な「選手」を選ぶ時代だ。セクシーアイドルの代表格であるSISTAR(ヒョリン、ソユ、ボラ、ダソム)がそうだ。

    彼女たちは、チームであれソロであれ歌を歌ったら歌謡チャートを席巻する。ところで、最近、ヒョリンがある事を成し遂げた。サバイバルオーディション番組「私は歌手だ」の秋夕特集にソロで出演し、パク・ソンジュの「帰路」を熱唱した彼女は、一気に「名品ボーカル」と言われ、アイドル歌手に対する偏見を一気に砕いてしまった。

    しまいには、この曲を作った作曲家のイェミンが「『私は歌手だ』のヒョリンの歌を聞いただろうか。本物に歌を上手に歌うアイドルだね」と、電話をしてきたのだ。歌を作った作曲家が絶賛をするくらいなら、それが全てではないだろうか。久しぶりの痛快なアイドルの反撃だ。
  • City Life 第447号 (14.10.07日付) | 入力 2014-10-07 15:52:46