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ソン・ヘギョ「また恋愛ドラマとの指摘も…それでも選択に後悔はなし」

    • DAZED KOREA

    俳優ソン・ヘギョが『ボーイフレンド』以来、3年ぶりにドラマにカムバックする。同じくロマンスドラマの『今、別れの途中です』を通じてだ。

    ソン・ヘギョはSBSの金土ドラマ『今、別れの途中です』初放送を控えて進行したファッション文化マガジン『DAZED KOREA』とのインタビューを通じて「またロマンスなのかという指摘もあるが、後悔はない」と作品に対する深い愛情と強い所信を表わした。

    ファッション業界を背景にしたドラマで、ソン・ヘギョはファッション会社のデザインチーム長ハ・ヨンウン役を演じた。自己管理を徹底し、トレンドにも敏感な、仕事も愛もプロフェッショナルな、ブレない人物だ。

    ソン・ヘギョは「俳優として、「ファッション」の世界と決して離れてはいない。それでもこのように実際に服をデザインする会社で行われていることを間接的に体験しながら少し驚いた」とし「とても慌ただしく1分1秒が重要な、それこそ戦場だということが分かった。おそらく視聴者の方も私たちが買う服が世の中に出るまでどんなことが起きているのか興味深く見守ることができそうだ」と紹介した。

    続いて前作に続いてロマンスを選んだことについては「40代のソン・ヘギョのロマンスは30代のそれと違うだろうという私に対する期待または自己暗示があった」と笑った。続いて「誰かはまたロマンスなのかと指摘するが、ドラマをこうして終えてみて後悔はない。誰が何と言おうと、私の人生のこの時点で『今、別れの途中です』を選択したことは本当に良い選択だった思う」と話した。

    また、歳を重ねることについて「例えば、シーンの中で私が表現しなければならない悲しみの段階が1から5までだと仮定したら、以前は1段階だけで悲しみを感知していたとしたら、年をとって経験を積み重ね、4段階の感情が心を揺さぶる。幼い時は知らなかった悲しみや痛みが時間が経って鮮明に感じられる感情になったようだ」と肯定的な答えを出した。

    ソン・ヘギョの写真とインタビューは『DAZED KOREA』で確認することができる。
  • ハン・ヒョンジョン スタートゥデイ記者 | 入力 2021-11-08 14:51:04