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ついに日本でも1位「スノードロップ」物議のなかでもアジア5カ国でトップに

    • 「スノードロップ」のチョン・ヘインとジス

    ドラマ『スノードロップ』が終わりのない物議のなかでも韓国を含むアジア5カ国でランキング1位を記録した。

    OTT(オンライン動画サービス)順位集計サイトであるフリックスパトロールによると『スノードロップ』は11日(現地時間)基準、韓国、日本、香港、シンガポール、台湾で1位を記録した。アジア5カ国で並んで1位を記録したのは今回が初めてだ。

    ディズニープラスを通じてアジア5カ国に公開されている『スノードロップ』は先月28日の平均順位では2位だったが、3日から上昇傾向を見せた。日本ではなかなかトップになれなかった『スノードロップ』だったが、11日に日本を含むアジア5カ国で1位になった。

    『スノードロップ』は放送が半ばに差し掛かり、非難の声が静まると期待を集めていたが、最近になって韓国内外の韓国学者26人が歴史歪曲と関連して『スノードロップ』の放送を再考するよう要請する公開書簡をディズニープラスに送り、再び波紋を呼んでいる。

    11日、ジョージア工科大学韓国学のペ・ギョンユン助教授など26人はウォルトディズニーアジア太平洋地域総括社長に送った公開書簡を通じて「韓国の近現代史が劇中、どのように活用されているのか慎重に考慮せよ」とし「創作の自由は尊重するが、実際の歴史の人物から多くのディテールを借用するのなら意味がない」と明らかにした。

    このドラマは韓国の民主化運動を冒涜し、国家安全企画部の職員を美化した疑惑など、制作段階から批判を集めてきた。
  • チン・ヒャンヒ スタートゥデイ記者 | 入力 2022-01-12 09:13:48