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チェ・ジニョク、感染病予防法違反で罰金50万ウォンの略式起訴 接待飲食店利用で

    • スタートゥデイDB

    新型コロナウイルスによる集合制限措置に違反して違法に営業していた接待飲食店を利用していて摘発された俳優チェ・ジニョクが略式起訴された。

    14日、韓国の法曹界によるとソウル中央地検刑事2部(パク・ヒョンチョル部長検事)はチェ・ジニョクを感染病予防法違反の疑いで罰金50万ウォンで去る9日、略式起訴した。

    チェ・ジニョクは昨年10月6日午後8時20分頃、ソウル市江南区三成洞(サムソンどん)のある接待飲食店に滞在していて、感染病予防法違反の疑いで警察に立件された。

    チェ・ジニョクが訪れた飲食店はソウル地域に適用されている社会的距離確保4段階の措置により集合制限が適用される施設で、営業が全面禁止された状態だった。

    警察は当時、チェ・ジニョクをはじめとしてその店にいた客と接客係員など51人を一斉に摘発した。

    チェ・ジニョクの所属事務所は同月8日、「チェ・ジニョクは知人が夜10時まで運営できる場所だと案内した店が違法に営業されている場所だとは知らなかった。そこで夜10時前までは滞在しても問題にならないと誤解した」と説明した。

    そして「防疫の規則をきちんと確認せず安易に考えた無知と誤った行動が本当に恥ずかしく、弁明の余地がないことを知っている。これに頭を下げてお詫びする」と謝罪し、「すべての活動を中断して自粛する」と伝えた。

    チェ・ジニョクも自身のインスタグラムに「今回のことで多くの方々に心配をおかけし、失望させた点を謝罪します」と謝罪文を公開した。

    チェ・ジニョクは昨年3月21日、SBSのバラエティ番組『みにくいうちの子』に新しいメンバーとして合流したが、7カ月にして不祥事により番組から降板することになった。

    去る1月11日、ソウル江南警察署はチェ・ジニョクを感染病予防法違反の疑いで送検した。

    チェ・ジニョクと共に摘発され調査を受けた客と接客係員なども一部検察に引き渡された。検察はチェ・ジニョクと共に該当の店にいた客と接客係員など30人余りも同じ容疑で略式起訴した。

    チェ・ジニョクは2006年、KBS『サバイバルスターオーディション』を通じてデビューした。 『九家の書』『傲慢と偏見』『愛の迷宮‐トンネル‐』『皇后の品格』『ジャスティス』『ゾンビ探偵』などに出演した。
  • シン・ヨンウン スタートゥデイ記者 | 入力 2022-02-14 17:14:13