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中堅女優イ・ギョンジン「ガン闘病で36キロに、もうすぐ死ぬと噂された」

    • がん闘病を打ち明けるイ・ギョンジン | TV CHOSUN

    イ・ギョンジンが暗闇のトンネルのようだった苦難の時期について打ち明けた。

    乳がん闘病で体重が38キロまで減り、肉体的・精神的に苦しんだというもの。

    イ・ギョンジンは去る20日に韓国で放送されたTV CHOSUN『スタードキュマイウェイ』に出演した。キム・チャンスクはこの日「歴史がある。症状が深刻だった。撮影をしながらもこの子が死んでしまうのではと思うほどだった」とイ・ギョンジンのがん闘病当時について言及した。

    イ・ギョンジンは「当時、闘病で38キロまで体重が減った。死ぬという噂が広まった。その時が病院に入院してから1カ月ぶりに退院したころだった」と話した。今年で手術から9年が過ぎたというイ・ギョンジンは幸いにがんの再発はないという。

    • がん闘病を打ち明けるイ・ギョンジン | TV CHOSUN

    イ・ギョンジンは「当時、週末の連続ドラマの途中に健康診断を受け、再検査後に乳がんの診断を受けた。「がんって何ですか?がんは死ぬものではありませんか?」と驚き、その瞬間、手足が冷たくなって、その場に座り込んだ」とし「姉が若くしてこの世を去り、母がショックで6カ月ぶりに(亡くなって)私が葬式を執り行った。そうしたら、私ががんになった。すべての不幸が津波のように襲い掛かるときがある」と回想した。

    それで「すべてを諦めたかったけど、私には演技があった。抗がん治療をしても辛くて大変だった。狂ったように(演技を)して精神力で頑張った」と付け加えた。

    一方、1956年生のイ・ギョンジンは1974年にMBCの公開採用タレントとしてデビューした。最近では『アモール・ファティ ~恋せよ、今』のソ・スンブン役、『波よ 波よ ~愛を奏でるハーモニー~』イ・オクブン役などを演じた。トルコ映画『ブレイブ・ロード~名もなき英雄~』に晩年のエイラ役で出演している。
  • もっと! コリア コンテンツ部 | 入力 2022-02-21 09:12:18