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リュ・ジュンヨル、ほぼフルローンでビル新築後に売却 40億ウォンの差益 批判の声も
- 俳優リュ・ジュンヨルが「ビルテック」で少なくとも40億ウォンの差益を得たことが分かった。90％のフルローンで不動産投資を行い、2年で元金の2倍以上を稼いだ「借金テク」の典型を見せた。
リュ・ジュンヨル ｜ スタートゥデイDB
24日、ディスパッチの報道によるとリュ・ジュンヨルは2020年、江南区駅三洞に土地を買った。買取価格は58億ウォンで、買取価格の90％にあたる52億ウォンの融資をうけて購入した。リュ・ジュンヨルが2018年3月に設立した法人名義で購入した。法人の代表はリュ・ジュンヨルの母親だ。
リュ・ジュンヨルはこの土地にあった平屋の建物を壊して新築工事を進めた。地下2階、地上7階で、この過程で新築資金名目で17億ウォンの融資をうけた。新築建物の延べ面積は1,013.35平米（306.54坪）で、建築費を坪当たり800万ウォンと計算すると24億ウォン程度だ。17億ウォンは工事費の約70％ほどになる。
リュ・ジュンヨルは昨年11月に建物が完工すると不動産市場に出し、今年1月に150億で売れた。ディスパッチによると差益は税引前で60億ウォン、税引後40億ウォンと推定される。
リュ・ジュンヨルと所属事務所C-JeSエンターテイメントは「リュ・ジュンヨルが設立した法人は個人収入の管理が目的」とし「該当法人で写真の展示会などを企画して進めた」と明らかにした。建物の購入の背景については「知人とファッション事業をする予定だった。新型コロナウイルスによって事業が保留となり、建物の売却を決定した」と説明した。不動産投機なのではという一部の意見については「俳優のプライベートなので、具体的にはお答えできない」と即答を控えた。
リュ・ジュンヨルの不動産財テクが知られると、過去のインタビューが改めて注目を集めている。リュ・ジュンヨルは去る2019年、映画『金の亡者たち』公開を控えたあるインタビューで「財テクに特に興味はない」と話した。リュ・ジュンヨルは「金持ちになれたらいいけど、デビュー前からそれ自体が目標になることを警戒した。建物のオーナーになることは難しいだろう」とし「財テクでお金を稼いで収益を得ることが多くなれば多くなるほど、そちらで仕事をしなければならないと聞いた。それを仕事にしている人たちがいるらしい。私はそちら側よりまだ演技をして観客と会う部分に集中したい。才能もないし、関心もない」と強調していた。 - ハン・ヒョンジョン スタートゥデイ記者 | 入力 2022-02-24 15:06:38
