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19禁の映画を最も多く撮影した未成年の俳優、キム・セロン

◆ City Life 第451号…STAR TAP ④/⑤ 

    ハリウッドにダコタ・ファニングがいるなら、韓国にはキム・セロンがいる。いつからか、国内映画界を代表する子役俳優に選ばれる14歳のキム・セロンは、彼女の演技と同じくらい多彩な履歴を持っている。彼女が出演した代表作だけ挙げてみても『アジョシ』『俺はパパだ』『隣人』『ドヒ』と最新作『マンホール』まで、韓国の大人の俳優と比較するなら最近人気のあるハ・ジョンウやキム・ユンソク級程になるだろうし、興行で比較するならハリウッドのダコタ・ファニングの先を越す。

    彼女はまた、いわゆる19禁と呼ばれる「青少年観覧不可」の映画を最も多く撮影した未成年の俳優として有名だ。自分が出演した映画をモニタリングもできないのに、どうやってこんな演技をすることができるのか不思議だという評価を受けるほどだ。そんな彼女の確かな存在感は、海外の映画界でまで絶賛を惜しまないという。すでに8歳の年齢で1000対1の競争率をくぐって映画『旅行者(邦題:冬の小鳥)』の主人公を手にしたキム・セロンの全盛期が今、繰り広げられている。
  • Citylife第451号(14.11.04日付) | 入力 2014-11-04 16:30:30