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イ・スンギ、故シン・ヘチョルが1集へ曲を提供したエピソードを紹介
MBC「ドキュメントスペシャル」
- 先月27日午後8時19分、『魔王』シン・ヘチョルが私たちの元を去った。
MBC『ドキュメントスペシャル』では1990年代の若者たちの声であり光だったシン・ヘチョルの音楽人生と果たせなかった物語を扱う。時代が流れる中で『ミュージシャン、シン・ヘチョル』の上には毒舌家、社会運動家という新しいイメージが重ねられた。鋭い眼差しと研ぎ澄まされた発言。しかし大衆が記憶するイメージとは違い、同僚歌手たちは人間シン・ヘチョルが誰よりも温かく子供のように純粋だったと話す。
彼は特に生活が困難なインディーズと新人たちに心をたくさん使った。歌手イ・スンギもやはりデビュー前、シン・ヘチョルの助けを受けた。高校生だった彼にシン・ヘチョルは気軽に曲を提供した。イ・スンギの1集アルバムの中の1曲目と最後の曲である『始まり』と『アンコール』はこうして誕生した曲だった。
イ・スンギと故シン・ヘチョルの縁については3日夜11字15分放送の『ドキュメントスペシャル』にて確認できる。 - シークニュース チェ・ジョンウン記者/写真=MBC | 入力 2014-11-03 14:32:33