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イ・スンチョル、統一の歌を無料配布した事情は？
◆ City Life 第455号…STAR TAP ⑤/⑤
- 去る9日、明らかな理由がないまま日本の羽田空港に4時間抑留された後、入国を拒否されたイ・スンチョルが「彼だけの方式」で日本に抗議の意を表した。
去る8月14日、彼は独島で脱北青年合唱団と一緒に歌った歌『その日に（原題）』を無料配布することにし、ブログを開設したのだ。このブログには『その日に』の合唱バージョンとイ・スンチョルのソロバージョン、海外展開のための英語版『ザ・デイ』など3曲が掲載されており、無償配布されている。ブログは開設一日で、なんと10万人の訪問者が訪れてイ・スンチョルの「抗議」に応えた。これと共にイ・スンチョルは「この歌は、反目や葛藤の歌ではなく、克服と和解のためのものであることを知らせる。誰もがこの音源を存分に使用して所持することを望む。
これをきっかけに、私たちの美しく、素晴らしい地である独島、そして統一について一瞬考えてみることを願う」と述べ、「私自身、韓国と私たちの土地、そして正当な権利に対する無言の圧力と処置について屈服する意思が全くない。今回のことをきっかけに、むしろ今後、独島と関連した仕事に、より明確な声を出すことを決意する」との立場を明らかにした。 - Citylife第455号（14.12.02日付） | 入力 2014-11-26 16:16:37
