ブラジルに「ソテジマニアの森」を作るソ・テジ

◆ City Life 第462号…STAR TAP ④/⑤

地球の反対側、ブラジルに歌手ソ・テジの名前がつけられた森がある。信じがたいかもしれないが、事実だ。この森は去る2012年、ソ・テジのファンが「ソ・テジデビュー20周年」を記念するために自発的に資金を準備して造成したものだ。ところが、今度はソテジが「ソテジマニアの森」を造成することにしたというニュースだ。ブラジルのグァピアス（Guapi Assu）地域に造成された「ソテジの森」のすぐ隣に、同じ規模の「ソテジマニアの森」を造成するというものだ。ソ・テジの所属事務所であるソテジカンパニー側は最近、「地球環境保護の先頭に立ったファンと志を共にし、一途なファンたちの愛に応える意味だ」と明らかにした。

1月から「ビロク（Be The Green）」という名前で造成される「ソテジマニアの森（Seotaiji Mania Forest）」には、約5000本の木が植えられれる予定だ。「ビロク（悲録）」は、ソテジ9集アルバムに収録されている曲のタイトルだ。2009年にもホッキョクグマを保護しようという趣旨の「世界を変える温度の差」という環境キャンペーンを進めてきたソ・テジの、レベルが平凡ではないスケールだ。
Citylife第462号（15.01.20日付） | 入力 2015-01-14 16:19:24