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スキャンダルによって足元が揺らぐヒットメーカーのイ・ビョンホン

◆ City Life 第466号…STAR TAP ⑤/⑤ 

    芸能界ではイ・ビョンホンは自他共に認めるヒット保証小切手だ。特に『王になった男』以降、映画界にて彼の存在価値は素晴らしいものだ。国内映画『共同警備区域JSA』『グッド・バッド・ウィアード』はもちろん、ハリウッド進出作『G.I.ジョー』、『G.I.ジョー2』『レッド』まで常に期待以上のヒットを記録したためだ。

    しかし最近この映画界のブルーチップを見つめる眼差しが憂鬱だ。『王になった男』以降、カンヌの女王チョン・ドヨンと忠武路のシンデレラ、キム・ゴウンまでキャスティングされて大ヒットを予告していた映画『侠女:刀の記憶』が、ここ数ヶ月間ホットイシューに浮上した彼の「動画脅迫スキャンダル」によって公開時期が延期されたのだ。

    それだけではない。イ・ビョンホンが出演したハリウッド大作『ターミネーター:ジェネシス』の国内公開が紆余曲折の末に今年7月に決まりながらも彼のまた違う出演作である『内部者たち』の公開時期も複雑な算法に巻き込まれている状態だ。幸いにも、最近詰めの作業中の『内部者たち』が公開時期が6月で推進されているというニュースがあり、絡み合ったイ・ビョンホンの足かせが解ける可能性も考えられている。
  • Citylife第466号(15.02.24付) | 入力 2015-02-11 10:56:45