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チョ・ユニ、「王の顔の中のソ・イングクとの別れ、寂しいけれど満足しています」

    女優チョ・ユニが『王の顔』エンディングについて僅かに寂しさを見せた。

    チョ・ユニは最近、ソウル鍾路区に位置するカフェで進行されたMBNスターとのインタビューにてKBS2『王の顔』放送終了の所感とエンディングシーンについて言及した。

    『王の顔』にてガヒ役を演じたチョ・ユニは男装から後宮の姿まで様々な姿を披露して多彩な演技を繰り広げた。デビュー後、初めての時代劇に挑戦した彼女はアクション演技まで消化して八色鳥の魅力を見せた。

    彼女は「他の作品に比べて俳優たちのチームワークがとても良かった作品です。そのためもっと心残りがあったように思います。監督とはほぼ新人の頃にお会いした監督だったのですが、こうして時間が流れて私を良い作品にキャスティングしてくださり、事故もなく終わらせてくださり嬉しかった」と放送終了に対する所感を明かした。

    『王の顔』最終回にて光海(ソ・イングク扮)のために宣祖(イ・ソンジェ扮)と共に毒茶を飲んで自ら命を絶とうとしたガヒの姿は視聴者たちに強烈な印象を残したシーンのひとつだ。死んだとばかり思われたガヒは声を失った姿で生きていたという反転を生んでより視線を集めた。その後、光海と出会ったガヒに愛が叶うのかと期待を集めたが、ついに永遠の別れを告げる姿で幕を下ろした。

    これについてチョ・ユニは「エンディングシーンが寂しくもあります。愛する人のために、もちろん犠牲になり渾身的な愛も良いですが結局私は一人で生きる運命なのではないか、そんなことが少し心残りではありますが満足しています」と笑った。

    一方、チョ・ユニは『王の顔』放送終了後、映画『朝鮮魔術師』にボウム役で合流し、撮影にまい進している。
  • MBNスター ソン・ジナ記者/写真=イ・ヒョンジ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2015-02-16 08:03:02