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「スパイ」ユ・オソン銃に撃たれ、キム・ジェジュンはスパイの汚名を払拭

ドラマ「スパイ」16話(最終回) 

    『スパイ』ユ・オソンの結末が視聴者たちの視線を掴んだ。

    6日放送されたKBS2ドラマ『スパイ』最終回では、絶体絶命の危機に瀕したソンウ(キム・ジェジュン扮)家族が最後に幸福を取り戻す物語と共に、互いに向かう知ることのできない笑顔を見せるソンウとユンジン(コ・ソンヒ扮)の姿が描かれた。

    ソンウはギチョル(ユ・オソン扮)を最後まで追い続けた末にハードディスクを再び確保して国家情報院に戻し、家族スパイという汚名を払拭した。ギチョルによって深刻な銃創を追ったヘリム(ペ・ジョンオク扮)はユンジンの助けによって病院に運ばれ、長い手術を受けて命を取り留めた。

    一方でソンウの銃を受けたギチョルは逃げ切ることが出来ないまま、ヘリムの写真を胸に港で寂しい死を迎えた。ヘリムと病院を訪ねたユンジンは謎の一行と会った後、姿を消した。

    1年後の物語では、再び平凡な日常を取り戻したソンウ家族の姿が描かれた。ソンウは国家情報院の要員を辞めて平凡な会社員となり、ヘリムは主婦に戻った。
  • 毎日経済オンラインイシューチーム/画面=放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr | 入力 2015-03-07 09:53:27