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「骨グマン」ユ・セユン、痛い過去を笑いで吹き飛ばす

◆ City Life 第469号…STAR TAP ④/⑤ 

    コメディアンのユ・セユンには「骨グマン」というニックネームがある。 「骨までギャグマン(コメディアン)」という意味だ。一体なぜ、そのようなニックネームが付いたのだろうか。首をかしげる人がいるなら、昨年、世間を騒がせた彼の「飲酒運転自首事件」を思い出してほしい。

    韓国の芸能界で希代の謎の一つに数えられるユ・セユンの飲酒運転自首事件だ。飲酒運転の取り締まりに引っかかったわけでもない彼が「良心の呵責」により自分の足で警察に行き自首をしたというが、彼の所属事務所さえも「こんなことは初めてなので、どのように対処するべきか当惑している」と発言した、その事件を考えると、ユ・セユンの「特異さ」と「特別さ」を推測することができる。

    彼は最近、再び「飲酒運転」で話題だ。また飲酒運転をしたというのではなく、過去の彼の飲酒運転歴の償いをするかのように「飲酒運転は絶対にやめましょう」という公益広告を制作したのだ。自分の「屈辱的な過去」を「セルフディス」しているのではないかという指摘もあるが、彼でなければ到底できない奇抜なプロジェクトだという歓声がすごい。調べてみると、最近、広告会社を作った彼が作った公益広告シリーズの一つだそうだ。
  • Citylife第469号(15.03.17付) | 入力 2015-03-11 14:48:04