記事一覧

ニュース

数字経済

テクノロジー

コラム

ビューティー

カルチャー

エンタメ

旅行

韓国Q&A

新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
エンタメ > 総合

歌手PSY、映画「建築学概論」にも登場した漢南洞ビルの入居者と訴訟…

    歌手PSY(本名パク・ジェサン)がソウル漢南洞に位置する自身が所有する建物に入居しているカフェのオーナーと葛藤をもたらしている。

    PSY側は法院(裁判所)の決定にもカフェオーナーが出て行かずにいると主張している一方で、カフェ側はPSY側から暴行まで受けていると正面から対立している。

    関係者によると13日午前、PSYと新しく契約を結んだ貸借人など5人が建物に進入しようとしたが、これを防ぐカフェ側と争いが起こった。この過程でカフェの職員1人が病院に運ばれ、カフェ6階に侵入してドアを閉めていたPSY側の2人が出動した警察によって退去された。

    このカフェは2010年4月から入居しており、映画『建築学概論』にも登場して名所となった場所だ。

    両者の葛藤は今月6日から始まった。PSY側がカフェのオーナーを相手に不動産明渡断行仮処分申請を出し、これに法院がカフェのオーナーに対して「建物を空けろ」という明渡決定を下した。しかし、カフェ側がこれを中止してくれという明渡執行停止申請を同じ日に定義してこれもまた受け取られた。

    PSY側は明渡執行がすでに終わっていると主張する一方で、カフェ側はPSY側が物理的な力を動員していると反発している。明渡訴訟に対する初めての裁判は来月に開かれる。
  • スタートゥデイ チン・ヒャンヒ記者 | 入力 2015-03-14 19:50:21