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名節と一緒に「半分は韓国人」というジャッキー・チェンも来た

◆City Life第414号…STAR TAP ①/④ 

    ジャッキー・チェンが帰ってきたというニュースが出るといつも名節だった。

    特に彼が出演した映画は名節の中でもお正月に公開される事が多かった。そもそもそれだけなのか。

    名節になるとお茶の間劇場の定番レパートリーがまさに彼の映画だった。あえて話すなら「ジャキー・チェンの人気の半分は韓国の地上波放送」といっても過言ではないほど。ジャッキー・チェン自身も「私の半分は韓国人だ!」と言葉が口癖のように言うのを見ると「ジャッキー・チェンと韓国、そして名節とTV」の最高の相性は、実に大当たり。

    そんな彼が今年のお正月にあわせて韓国を訪れた。

    彼が主演した映画「ポリス・ストーリー2014」を宣伝するためだ。再び彼の映画を名節に劇場で見る事ができるようになったのだ。去年の2月にも映画「ライジング・ドラゴンを引っさげて韓国を訪れたが、映画の興行よりはかねがね出演したTV芸能プログラム「膝打ち導師」がうより大きなヒットしたところである。

    しかし今年は若干違った雰囲気というのが映画関係者たちの説明だ。今回映画「ポリス・ストーリー2014」が去年の12月に中国で公開され、初日1160万ドルの興行収益をあげジャッキー・チェンの映画史上最高のオープニングスコアを記録した話題作だからだ。

    映画の公開に合わせ訪韓したジャッキー・チェンはスーパージュニアのシウォン、少女時代のジェシカ、ブラウンアイドガールズのナルシャなど、国内の人気アイドルスターたちのサポートの中TV出演などの広報日程を消化し「彼独自の韓国愛」に熱中している最中だ。
  • Citylife | 入力 2014-02-05 17:30:20