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歌が上手いギャグウーマン、シン・ボラの野望と挑戦

◆ City Life 第475号…STAR TAP ⑤/⑤ 

    「ギャグマンたちは歌が上手い。好きだ。いや、愛している」すべて正しい言葉だ。最近活動するギャグマンの中で大抵の歌手顔負けの歌の実力を持つ人々が無数にいる。彼らの中でコミックソングではない、正式アルバムを発表した人々もまたある程度いる。その中ではずすことができないギャグマンを挙げるとしたらパク・ミョンスとシン・ボラだ。彼らの歌への愛は涙ぐましいほど素晴らしい。「イ・スンチョルのイミテーション」として「苦難の行軍」を開始させたパク・ミョンスの事情であればとても良く知られているが、シン・ボラの挑戦はまだ新鮮だ。彼女が最近音楽人として自身の名前を掲げた2枚目のシングル『ミスマッチ』を発表した。

    イベント性の歌だと考えてはいけない。この歌ひとつを作るために、なんと10ヶ月間『ギャグコンサート』を休むほどだったのだから。

    最近彼女はただ歌手としてのみ活動している。彼女の名前のお陰で歌に対するファンの関心が期待以上であるが、「歌手シン・ボラ」としてアピールするにはまだ2%不足しているという評だ。歌が上手いギャグマンではなく、歌がうまい歌手シン・ボラとしての叫びが聞こえてくるようだ。
  • Citylife第475号(15.04.28付) | 入力 2015-04-22 14:31:25