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チョー・ヨンピル著作権「窓の外の女」「おかっぱ頭」などのヒット曲、権利取り戻す

    歌手チョ・ヨンピルが、自身のヒット曲31曲に対する著作権を取り戻す。

    韓国音楽著作権協会関係者は、「昨年10月、ジグレコードが原著作者であるチョ・ヨンピル氏に「窓の外の女」などヒット曲31曲に対する配布権と複製権を移転するという内容の公証書類を受理した」と明らかにした。
    チョ・ヨンピルは、1986年、該当レコード社と音盤契約をしながら、著作権のうちの一部を譲渡する契約を結んだ。これに対し、チョ・ヨンピルのヒット曲「おかっぱ頭」「ろうそくの明かり」「旅に出よう」など31曲はジグレコードで著作権を持っており、該当曲の著作権料はジグレコード側で受けてきた。

    著作権法がずさんだった当時にチョ・ヨンピルは、著作権に対する概念が不足した状態で契約したことが分かった。これに対し去る1997年、チョ・ヨンピルは訴訟を行ったが、2004年、大法院は「正当な契約だった」とし、ジグレコード社の手をあげた。

    このような事実は、去年シナウィのメンバーのシン・デチョルが自身のSNSを通じ、「(チョ・ヨンピルが)レコード社に著作権を奪われ悲しいことがあった」と明らかにして知らされた。

    「チョ・ヨンピル著作権」の知らせに接したネチズン達は、「チョ・ヨンピル著作権、本当に気苦労が多そうだ」「チョ・ヨンピル著作権、31曲ずつでも!どれだけ多くの利益を見たのだろうか」「チョ・ヨンピル著作権、今からでも取り戻して幸いだ」などの反応をみせた。
  • 毎日経済.スタートゥデイ | (C) mk.co.kr | 入力 2014-02-12 07:47:04