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生放送の遅刻にも大衆の反応は「その人次第」

◆ City Life 第476号…STAR TAP ②/⑤ 

    ラジオであろうと、TVであろうと生放送での遅刻は「あってはならない」ことだ。だから、時折生放送に遅刻した放送人たちのニュースが話題となる場合により、視聴者やリスナーの袋叩きに合う。けれどそれもその人次第のようだ。

    アンチがいないことで有名な女優兼DJパク・ソヒョンが、彼女が進行するラジオ生放送に遅刻した。そのため彼女の代わりに前の時間を担当したDJで歌手のキム・チャンリョルがオープニングを進行した。けれど彼女への非難よりも慰労がほとんどだ。

    最近最高の全盛期を送っている放送人のチョン・ヒョンムがいつか生放送に遅刻したときとはわずかに違う反応だ。「売れている」ということは大衆たちの愛を受けているということだが、そんなチョン・ヒョンムの「間違い」に鋭い視線を送ったリスナーの反応は何で、パク・ソヒョンの「間違い」に寛大な心理はまた何か。リスナーたちの慰労の理由にその答えがあった。短くすれば、こんな感じだ。優しく誠実なイメージということ。芸能界にデビューしてすでに23年目であるが、眉をひそめるスキャンダルひとつなく、ラジオDJを担って13年目であるが一度も放送事故を出したことがなかった。大衆たちが彼女に寛大な理由だ。そしてもうひとつは笑い話として、45歳の年齢を感じさせない童顔、極度の美貌ということ。共感がいく。
  • Citylife第476号(15.05.05付) | 入力 2015-04-29 13:42:22