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「華政」イ・ヨニ初登場…貞明公主の時代を開く
「華政」7話
- MBC月火ドラマ『華政』の幼い貞明公主が荒れた男として登場した。
4日午前、『華政』制作陣は賎民となり荒々しく生きる貞明公主（イ・ヨニ扮）の姿が収められた、撮影現場スチールカットを公開した。前回までの放送では、日本の硫黄鉱山に連れて行かれ、一瞬にして公主から賎民に身分を落とすこととなった嫡統公主貞明（チョン・チャンビ扮）の悲惨な姿が描かれた。
そんな中で、華奢な姿は跡形もなく、荒いおとこの姿で硫黄鉱山で仕事をする成人となった貞明の姿がキャッチされ、『華政』第2幕に対する期待を高めている。
公開されたスチールの中では、短髪にみすぼらしい身なりをして硫黄鉱山に立つ成人になった貞明の姿が収められている。彼女は飛び散る土砂の中に立ってどこかを凝視しているが、強烈な眼差しには孤独と共に公主という身分を捨てて奈落に落ちた哀歓を含んでいて視線をひきつける。
続くシーンはクボク（キム・ギバン扮）を助けて歩いているが、彼女の眼差しには緊迫した空気があり、緊張感を醸し出している。同時に、まるで一頭の野獣のように荒れた雰囲気を見せる貞明から、これまで彼女にどんな出来事があったのか、何が彼女を変えたのか関心が増幅している。
最近進行された『華政』撮影にて、イ・ヨニは吹き荒れる砂埃を受けながら岩山を上り下りするつらい撮影をせねばならなかった。しかし、イ・ヨニは砂埃が目に入って目も開けられない状況でも、保身を図らない強烈な眼差し演技を披露して周囲を感嘆させたという。
これについて制作会社は「成人となった貞明イ・ヨニの初登場と共に『華政』第2幕が華やかに開く予定」だとし、「新しく登場する人物と共により興味深く、迫力溢れる事件が繰り広げられるので多くの期待をお願いしたい」と伝えた。 - MBNスター チェ・ユンナ インターン記者/写真提供=キム・ジョンハクプロダクション | (C) mk.co.kr | 入力 2015-05-04 11:13:42
