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「私が本物」クォン・サンウ、イ・ミンホなどスターが立ち上がる

    ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)が商用化されたことにより、人気スターたちを詐称するアカウントが溢れ出て論難となっている。

    イ・ミンホ、クォン・サンウ、パク・シネ、パク・ヘジンなど数人のスターたちが標的となっている中で、一部では金銭的な事故も起こっていることが分かり、警戒心を高めている。これに、水面下に眠っていたスターたちが詐称する彼らに警告メッセージを送ったり、直接SNSを開設して詐称根絶に積極的に乗り出している。

    13日、俳優クォン・サンウはフェイスブックに「おはようございます!私はクォン・サンウです。FB(フェイスブック)で皆さんに会えて嬉しいです!」という文と写真を掲載して自身がしよう中のSNSアカウントサイトのアドレスを公開した。彼が公開したSNS公式サイトはフェイスブック(www.facebook.com/kwonesangwoo.official)、インスタグラム(www.instagram.com/kwonesangwoo_official)、weibo(微博 weibo.com/u/2638655095)の3つだ。

    クォン・サンウが異例的に自身の本当のアカウントを公開したのは、これまで彼を詐称するSNSが存在したためだ。ファンたちまでもうっかり騙されるほど精巧であり、このような決定を下した。

    スターたちのこのような歩みは初めてではない。イ・ミンホは自身の偽SNSに対抗して先月22日午後、直接インスタグラムアカウントをオープンした。彼は「なりすましのせいで私も開始、私が本当のミノミ(イ・ミンホの愛称)、なりすましノーノー」という文でアカウントを開いた理由を明かした。また、所属事務所側も「これまでイ・ミンホを詐称する偽アカウントによって不便を被ってきたファンたちのために、苦心の末に開始したインスタグラムが、開始してあまり時間もたっていないが23万人のフォロワーを超えた」と明かして、これまで詐称SNSによって困惑していたことを明かした。

    パク・ヘジンも公式SNSアカウントを公開し、偽者と区別する方法を積極的に知らせた。パク・ヘジンの所属事務所は今年1月、「最近、パク・ヘジンのSNSを詐称するアカウントが雨後の筍のように増えており、困惑している。パク・ヘジンは公式的なアカウント以外に使用するSNSは絶対にない」とし、「公式的に認められたパク・ヘジンのSNSにはダブルユーカンパニーアカウントのツイッターとインスタグラム、フェイスブックがある。海外の場合、haejin83アカウントの中国weibo、parkhaejin.jpアドレスの日本公式ファンクラブサイトまで全5つ」だと報道資料を配布したりもした。

    この他にもパク・シネ、ハハ、ホン・ジニョン、イ・ジョンソクなども彼らの名前で堂々とSNSが運営されて被害を受けたスターたちだ。中でもユ・ジェソク、イ・スンギなどSNSをしないスターまでも偽アカウントが堂々と存在してファンたちはもちろん、多くの人々を混乱させている。これに対するスターたちの自主的な取り組みがどのように活発に行われるか注目される。
  • MBNスター イ・ダウォン記者/写真=MBNスターDB | (C) mk.co.kr | 入力 2015-05-14 10:44:19