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無嫌疑処分を受けたクララ、再起なるか
◆ City Life 第489号…STAR TAP ②/④
- 再び反転が起きた。所属事務所会長との「不適切な」カカオトークメッセージを公開し、女性芸能人としては「自爆」に近い極端な行動で瞬時に人気を吹き飛ばしてしまったクララに、ほのかに回生の光が照らされている。
所属事務所会長との訴訟戦が、最近彼女に有利な局面に入っているためだ。昨年9月、自身に送られたカカオトークのメッセージを根拠に「性的羞恥心を感じ、契約を維持することが出来ない。契約を取り消さなければ警察に通報する」という趣旨の内容証明を送り、所属事務所会長を脅迫したという容疑で告訴されたクララに、最近検察が「罪はない」という判断を下したのだ。
被告訴人としてクララを調査した検察は、むしろクララが「性的羞恥心を感じるだけのことはあり、契約解除要求もまた正当な権利行使」だと認めた。代わりに所属事務所のイ・ギュテ会長を脅迫した疑いで追加起訴されたことが明らかになった。これにより、「問題のある芸能人」として烙印を押され、突然にしてファンたちの記憶から消え去った彼女がどんな風にしてカムバックと再起を図るのか関心が集まっている状況だ。
まだすべての裁判が終わったものではないが、今回の検察の判断により「スキャンダルの当事者」から「か弱い犠牲者」にイメージが刷新されたことだけははっきりとしているようだ。一時は世界で2番目に美しい美人に選ばれ、韓国で一番「ホット」な人気を得ていたクララに二度目の全盛期が訪れるのか、ファン心の動向が気になる状況だ。 - Citylife第489号（15.08.04付） | 入力 2015-07-29 15:10:52
