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「君を憶えてる」ソ・イングクの繊細な表情演技に視聴者の関心集中



    ▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

    『君を憶えてる』のソ・イングクが繊細な表情演技で注目を集めている。

    KBS2月火ドラマ『君を憶えてる』14話ではイ・ヒョン(ソ・イングク)とチャ・ジアン(チャン・ナラ扮)がイ・ジュノ(チェ・ウォンヨン)がイ・ジュニョンであることを証明する決定的な証拠を探すために孤軍奮闘する姿が描かれた。

    ドラマの中でイ・ヒョン役として熱演を繰り広げるソ・イングクは、自身の点数を尋ねるチャ・ジアンに「計算できない点数」だと答えて甘い眼差しを、幼い頃を思い出して自身の弟であることが明らかになったチョン・ソンホ(パク・ボゴム扮)の頭を乾かしてやるシーンでは哀切な兄の姿を演技してドラマの没入度を高めた。

    また、自身を育ててくれたヒョン・ジス(イム・ジウン扮)が指紋台帳を通じてイ・ジュノがイ・ジュニョンである証拠を探し出した中で、突然の悲劇によって死を迎えると感情を抑えながら悲しむ姿を見せた。

    彼は証拠を探すためにイ・ジュノと向かい合うシーンでは自分だけが知っていた秘密をイ・ジュノが思い出させると、失っていた記憶を取り戻すと同時に確信と混乱が入り混じった姿を密度のある演技で描き出してお茶の間を圧倒した。

    このようにソ・イングクは傷を抱き、怪物として育ったイ・ヒョンというキャラクターを節制された感情線の中で細かな表情の変化と微笑みだけで名品ドラマを作り出し、熱い反応を受けている。

    中でも感情変化が大きく現れないにもよらず、眼差しと表情、そして指先ひとつですべての感情を表現して返ってより大きなインパクトを残しており、毎回男女問わず最強のケミを見せる高い演技力でドラマにて独歩的な存在感を見せて視聴者からの好評を受けている。

    ソ・イングクの爆発的な表情演技で多くの視聴者の共感を呼び起こしている『君を憶えてる』は毎週月、火曜日に放送される。
  • スタートゥデイ オ・ジュヨン記者 | 入力 2015-08-05 10:44:44