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ムン・グニョン-ユク・ソンジェ出演ドラマ「村」の台本リーディング現場公開
SBS新水木ドラマ「村-アチアラの秘密」
- 『村-アチアラの秘密』台本リーディング現場が公開された。
今月4日、炭峴（タンヒョン）に位置するSBS制作センターにて進行されたSBS新水木ドラマ『-アチアラの秘密』台本リーディング現場にはムン・グニョン、ユク・ソンジェ、オン・ジュワン、チャン・ヒジン、シン・ウンギョン、キム・ヨンリム、チョン・ソンモ、キム・ミンジェ、チャン・ソヨン、チェ・ジェウン、リュ・テホ、パク・ウンソク、アン・ソヒョンなど20数人の俳優とイ・ヨンソク監督、ド・ヒョンジョン作家が参加した。作品に対する愛情と情熱で団結した俳優により、時間が過ぎることも忘れるほどだったという。
「ドラマを見る視聴者が何度も振り返りながら『ここにヒントがあったんだな、目の前のヒントを見過ごしていたんだ』という反応が出るほど細かくしっかりとしたミステリーを作る」というイ・ヨンソク監督のファイト溢れる覚悟と共に開始された台本練習。早くから到着して先に挨拶を交わし、台詞合わせをしていた俳優は各自のキャラクターに完璧に没頭、リアルな演技を続けた。
静かな村アチアラで謎の死体を発見、事件の中心から真実を追跡していくハン・ソユン役のムン・グニョンは静かなようでいて決断力のあるキャラクターの特性をしっかりと把握し非の打ちどころのない演技力を披露した。中でも、休み時間にはド・ヒョンジョン作家の隣に座って台本について気になる点をすべて解決しようと入念にチェックする熱意を見せた。
彼女と共に村の人々の秘密を暴くアチアラ派出所の刑事パク・ユジェ役のユク・ソンジェもまたドラマに活力を吹き込むキャラクターらしく、元気溌剌ながらも安定した演技を見せて先輩俳優たちの賞賛を受けた。また、「大学路で活動している演技派俳優を大挙集めた」というイ・ヨンソク監督の言葉通りに演技力で武装された俳優の演技対決が実際の撮影を彷彿とさせた。
何よりも、この日の台本練習現場の雰囲気をより熱くさせたのは平和なアチアラからしたいが発見されることになる犯人の正体。すべての俳優が真犯人の正体を知らないため、イ・ヨンソク監督の小さなヒントにも目を輝かせ、休み時間には集まって「ここに犯人がいるかもしれない」という言葉で犯人を推理しては好奇心に火をつけた。
SBS関係者は「俳優全員が作品の魅力にすっかりはまっている。完璧なドラマを作るために台本リーディングが終わった後も監督、作家に質問をして他ならぬ熱意を見せた」とし、「長い間心血を注いだ作品らしく、台本がしっかりとしている。絡み合った人物の関係とあちこちに隠された複線によりもう一度見るほどに面白いドラマが誕生するのではないかと期待している」と明かした。
『村-アチアラの秘密』はもっとも普通の人々が暮らしている村だと思っていたが、長い間埋葬された死体が発見されたことで、死体の身元調査と共に決して平凡ではない村の秘密を追跡していく内容を描いた。
現在放送中の『ヨンパリ』後続作として放送される予定だ。 - スタートゥデイ オ・ジュヨン記者 | 入力 2015-09-08 09:44:46
