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梨泰院殺人事件裁判に過去チャン・グンソクの発言再び話題

    16年ぶりに国内送還された梨泰院殺人事件の容疑者のニュースに、過去この事件を扱った映画の主人公を演じたチャン・グンソクが話題となっている。

    2009年公開された『イテウォン殺人事件』は実際に起きた梨泰院殺人事件をもとに制作された映画だ。チャン・グンソクはこの事件の被疑者アーサー・パターソンをモチーフとして作られたピアスン役を演じた。

    チャン・グンソクは2011年にアーサー・パターソンが再び起訴されたことと関連してあるメディアとのインタビューにて「社会的メッセージを投げかける映画がフィードバックされたことは、実に感慨深い。人々の記憶の中に忘れることのできない事件に警戒心を与えることは嬉しい」と強調した。

    また「梨泰院殺人事件のアーサー・パターソンを自分が演じた役であるため、気持ちも他ならなかった」と付け加えていた。

    一方、梨泰院殺人事件の真犯人とされるアメリカ人アーサー・パターソンの初裁判が8日に開かれる。

    ソウル中央地方刑事合意27部(シム・ギュホン部長判事)はこの日午前10時30分から417号大法廷にて初公判準備期日を開く。

    刑事事件の公判準備期日には被告人の出席義務はないが、通常拘束被告人は準備期日から法廷に出るという慣例があり、アーサー・パターソンも出席するものと予想される。
  • MBNスター キム・ジョグン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2015-10-08 13:33:30